青い海があたり一面に広がるチャペルや、ステンドグラスからの日差しが優しく降り注ぐ歴史ある荘厳の教会海外など、さまざまな魅力を味わえる海外リゾート婚。
そんな海外での挙式に憧れを抱くプレ花婿花嫁さまは少なくありません。
みなさんの中にも、海外リゾート婚に夢見ているプレ花婿花嫁さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、リゾート地として高い人気を誇るハワイ、グアム、バリ島、タヒチ、オセアニアの5つの国のオススメの結婚式場をご紹介していきたいと思います!
挙式予定のある方はぜひチェックしてみてください!
国内のリゾート婚について知りたい方は、こちらの記事「大自然を満喫!国内リゾート婚5つの魅力と気になるお金事情について」、「日本の魅力が味わえる!国内リゾート婚人気おすすめ会場14選」をご覧ください。
ハワイのおすすめ会場
人気海外観光地として名を馳せているハワイ。
ハワイは、日本語が通じる会場やお店も多いため、英語が苦手な方も安心です。
また、ハワイの魅力はなんといっても目前に広がる美しい海ですよね!
そんなハワイでの挙式平均費用は、約100〜150万円ほどといわれています。
(1)セント・アンドリュース大聖堂(The Cathedral Of ST. Andrew)
■公式サイト:http://www.thecathedralofstandrew.org/(海外サイト)
■所在地:229 Queen Emma Square, Honolulu
■アクセス:ダニエル・K・イノウエ(元ハワイ・ホノルル)空港より車で約20分
■挙式言語:日本語・英語
■収容最大人数:750名
■日本の手配会社:日本全国各地に多数あります。
セント・アンドリュース大聖堂は、ハワイ王国第4代の王「カメハメハ4世」をしのび、建築された総石造りの会場です。
同会場の最大の魅力は、入り口から天井まである高さ15メートルのステンドグラスです!
ステンドグラスにはイエス・キリストの生涯が描かれており、太陽の光が差し込むことによって、教会内を幻想的に彩ります。
また、セント・アンドリュース大聖堂は会場内だけでなく、会場外も見所がたっぷりあります。
総石造りの回廊はまるでお城のような雰囲気を醸し出し、会場の目前には池や芝生、オリーブの木が広がり、同会場ならではの魅力に溢れています。
(2)ザ・テラス・バイ・ザ・シー(The Terrace By The Sea)
■所在地:53 Ahui Street, Honolulu, Hawaii 96813
■アクセス:ワイキキから車で約10分
■挙式言語:日本語・英語
■収容最大人数:60名
■日本の手配会社:日本全国各地に多数あります。
ワイキキから車で約10分と好アクセスに位置するザ・テラス・バイ・ザ・シー。
同会場は2つのチャペルが隣接されていて、古くから「聖なる木」と呼ばれ、神が宿るといわれるハワイの木「コアウッド」が使われているカウイチャペルと白亜のナイパカチャペルがあります。
どちらのチャペルも青く美しい海とダイヤモンドヘッドを臨むことができます。
また、地元ワイキキの新鮮な食材をふんだんに使った料理も魅力の1つ。
日本語に対応しているのもうれしいポイントです。
グアムのおすすめ会場
続いては、グアムのおすすめ会場をご紹介したいと思います。
グアムは日本から飛行機の移動時間が4時間ほどと少なく、小さなお子さまからご高齢の方まで比較的行きやすい海外リゾート地です。
また、同地域は充実しているショッピング環境と、日本語が通じやすいところもうれしいポイント。
平均挙式費用は約100万円といわれています。
(1)ブルーアステール(Blue Aster)
■公式サイト:なし
■所在地:Chamorrita Wy, Tumon, Guam 96913
■アクセス:グアム国際空港より車で約20分
■挙式言語:英語
■収容最大人数:30名
■日本の手配会社:日本全国各地に多数あります。
ブルーアステールは、グアムのタモン湾のビーチフロントにそびえるゲストハウスです。
白で統一された会場と目前に広がる青い海のコントラストがとても美しく、見る人を魅了します。
また、全方面ガラス張りの会場から覗く大きな空が花婿花嫁さまとゲストのみなさんを優しく包み込みます。
ブルーアステールから出て、うつくしい海が広がるビーチフロントで写真を撮っても◎
バリ島のおすすめ会場
次に、バリ島のおすすめ会場をご紹介したいと思います。
バリ島は、日本語サービスが充実しており、山と海があることで人気のリゾート地です。
しかしながら、「雨季」と「乾季」があるので、事前にしっかりと計画立てなければいけません。
(1)サント・ミカエル教会(Santo Mikael Church)
■公式サイト:なし
■所在地:JL.Camplung Tanduk(ex.JL.Abimanyu) Seminyak Kuta,Bali-INDONESIA
■アクセス:ングラ・ライ国際空港から車で約20分
■挙式言語:不明
■収容最大人数:100名
■日本の手配会社:日本全国各地に多数あります。
バリ島にあるサント・ミカエル教会は、バリ島唯一のゴシック様式のプロテスタント教会です。
同会場の魅力は、300個以上の本物のキャンドルに囲まれたキャンドルウェディングサービス!
世界でも非常に珍しいキャンドルウェディングは、キャンドルが新郎新婦さま、教会の外壁、そしてバリ島の豊かな自然をやさしく照らします。
また、同会場を囲む南国の花々も魅力の1つ。
バリ島ならではの風景がウェディングの雰囲気を高めます。
タヒチのおすすめ会場
続いては、タヒチのおすすめ会場をご紹介したいと思います。
タヒチは南の島ならではのリゾート感を味わえる人気の観光スポットです。水上コテージの間を小舟で移動するなど、日本ではできない演出も可能!
しかし、タヒチの会場は費用が約200万円と比較的高いことと、小さいお子さまをお断りしていることが少なくありません。また、人数も少人数がほとんど。
タヒチでの挙式のメリット・デメリットを事前にチェックした方がよいでしょう。
(1)ブルー・ラグーン・チャペル(Blue Lagoon Chapel)
■公式サイト:なし
■所在地:B.P.156 98730 Borabora
■アクセス:ボラボラ空港より船で約30分
■挙式言語:フランス語
■収容最大人数:12名
■日本の手配会社:日本全国各地に多数あります。
タヒチのボラボラ島に浮かぶブルー・ラグーン・チャペルは、島屈指の人気の結婚式会場として名を馳せています。
タヒチならではの水上に浮いている会場は、ガラス張りのバージンロードから美しい海面を覗くことができます。
また、祭壇の正面からオテマヌ山が臨むことができ、タヒチの自然を思いっきり満喫できます。
オセアニアのおすすめ会場
最後に、オセアニアのおすすめ会場をご紹介したいと思います。
オセアニアは豊かな自然と歴史ある教会、そして美しいビーチが共存しているリゾート地です。
また、オセアニアのうれしいポイントは3つあります。
1つは、日本との時差はわずか1時間ほどであること。
2つは、エアーズロックやグレートバリアリーフなどの自然遺産を見れること。
3つは、ウェディングオプションにコアラなどの動物と記念写真を撮影できる会場が多いことです。
そんなオセアニアの平均挙式費用は150万円ほどです。
(1)セントジョンズ・アングリカン・カテドラル教会(
St. John’s Anglican Cathedral Church
)
■公式サイト:http://www.stjohnscathedral.com.au/(海外サイト)
■所在地: 195 Church St, Parramatta NSW 2150, Australia
■アクセス:オーストラリアの街ゴールドコーストより車で約60分
■挙式言語:英語
■収容最大人数:1,000名
■日本の手配会社:日本全国各地に多数あります。
100年もの歳月を費やして建てられた教会、セントジョンズ・アングリカン・カテドラル教会。
19世紀のゴシック調の外観が見る人の心を奪います。
内観は、ウィリアム王子の挙式で使われたウェストミンスター寺院と似ていることで有名です。
有名な芸術家によりデザインされたステンドグラスからは太陽の光が差し込み、新郎新婦さまを優しく照らします。
また、約3,000本のパイプを誇るパイプオルガンから奏でる音色は、音楽家にも好評なのだとか。
まとめ
ハワイ、グアム、バリ島、タヒチ、オセアニアの5つの国のオススメの結婚式場をご紹介しました。
国によって平均費用や対応言語、時差、季節感などが異なります。会場のシステムとその国の環境、そしてみなさんのニーズを照らし合わせながら、じっくりお考えください!
みなさんのお気に入りの会場を見つけることができましたら幸いです。