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KEIKO OHASHI Art Director

2017.06.26

彼の実家に行く時に喜ばれる手土産は?おすすめの手土産7選

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彼の実家に行くことに決まったら、手土産を用意するかしないか、そしてどんな手土産がよいのか悩んでしまいますよね。みなさんの中にも、絶賛悩み中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?


今回は、そんな方に向けて、手土産を選ぶときのポイントとおすすめの手土産をご紹介したいと思います。ぜひ一読くださいませ。

手土産を選ぶときのポイントと注意点6選


はじめに、手土産を選ぶときのポイントをご紹介したいと思います。

手土産を選ぶ前にこれからご紹介するポイントを知っておくと、手土産の質や、選びやすさをグッと向上することができます。


また、あわせてこちらの記事「彼の両親に初めて会うときに役立つ完全マニュアル」もぜひチェックしてみてください。


上記の記事には、彼の両親によい第一印象を持ってもらえるポイントや、彼の実家に訪れたときのおおまかな流れなどが記載されています。きっと、あなたの役に立つはずです。


(1)ポイント:そもそも、手土産って必要なの?彼の実家の本音は?


まずは、そもそも手土産は必要なのかどうかを彼の実家の本音をもとにお話ししていきます。


結論からお話しすると、手土産はできる限り用意した方がよいです!やむを得ない事情がなければ、手土産は用意しましょう。

理由は、手土産をもらってイヤな気持ちになる人はほとんどいないためです。手土産をもらえば、誰もが嬉しい気持ちを感じますよね。


株式会社マイナビが息子を持つ50代~60代の母親を対象に、息子の彼女から手土産をもらったときにどう思うかをたずねてみると、「手土産から彼女の心遣いが伝わってとても嬉しい」と回答するお母さんが複数いらっしゃいました。


以上のことから、手土産は彼の親御さんとお近づきになれる必須アイテムといっても過言ではありません!彼の実家に行くときは、手土産を用意しましょう。


(2)ポイント:もらってうれしい手土産No.1「彼女自身が好きで本当におすすめしたいもの」


続いては、もらってうれしい手土産を彼の実家の本音をもとにご紹介していきます。


株式会社マイナビが息子を持つ50代~60代の母親を対象に、息子の彼女からもらって嬉しい手土産をたずねてみると、「彼女自身が好きで本当におすすめしたいもの」と回答したお母さんが7割超えという結果に!


次いで「彼女の地元の銘菓」、「自分の地域ではなかなか手に入らないもの」が多く、逆に少なかった回答は、「日持ちするものとその場ですぐ食べられるものの組み合わせ」、「普段はなかなか買わない高級なもの」でした。


以上のことから、あなた(彼女)がお好きなオススメのものや、あなたの地元の銘菓など、あなたを知るきっかけになる手土産が人気だということが分かりました。


逆に重視されていないところは、日持ちや高級感。

手土産を選ぶときは、あなたの趣向に重点を置いて、日持ちや高級感はあまり気にしなくてもよいでしょう。


(3)ポイント:手土産の妥当な予算は2,000円未満!


次に、手土産の妥当な予算をご紹介していきたいと思います。


先ほどお伝えした株式会社マイナビの調査によると、手土産の妥当な予算を2,000円未満と回答したお母さんは6割以上という結果になりました!

一方で、結婚の挨拶のときは2,000円以上6,000円未満と回答したお母さんが50.8%、2,000円未満と答えたお母さんが46.7%という結果に。


以上のことから、彼の実家に彼女として行く場合は、2,000円未満の手土産を。結婚の挨拶を兼ねて実家に行く場合は、2,000円以上の手土産を選んだ方が吉でしょう。


(4)ポイント:手土産は甘い?しょっぱい?賞味期限は?


次に、手土産は甘い・しょっぱい、和菓子・洋菓子どちらがよいのか、また賞味期限はどのくらいがよいのかをご紹介します。


先ほどお伝えした株式会社マイナビの調査にて、甘い・しょっぱい、和菓子・洋菓子どちらがよいのかたずねてみると、「どちらでもよい」と回答したお母さんが7割前後という結果に。


また、賞味期限はどのくらいがよいのかたずねてみると、「特に気にしない」と回答したお母さんが約6割でした。


以上のことから、手土産の甘い・しょっぱい、和菓子・洋菓子、賞味期限については特に気にしなくても大丈夫だということが分かりますね。


(5)注意点:手土産を選ぶ前に、彼の家族構成に注意!


手土産を選ぶ前に、彼の家族構成をチェックしましょう。理由は、手土産の数を家族の人数分用意することと、小さいお子さんや高齢の方がいる場合、お土産の種類に配慮する必要があるためです。


年代によって好みや食べられるものは異なります。例えば、小さいお子さんはちょっと辛いものやナマモノは食べれない場合があります。高齢の方の場合、中にはかたいおせんべいが食べれない方がいらっしゃいます。


そのため、手土産を選ぶ前に、彼の家族構成をチェックすることをお忘れなく!


(6)注意点:手作りの料理とお茶っ葉は手土産としてタブー?


手土産としてタブーとされているものがあります。

それは、手作りの料理とお茶っ葉です。下記にて理由を詳しくお話ししていきますね。


まずは、手作りの料理についてお話しします。手作り料理は、受け取ってうれしいと思う方がいる一方で、抵抗がある方もいらっしゃいます。

そのため、手作りの料理は手土産に向いていません。もし、手作り料理を渡したい場合は、彼のご家族とキョリを十分に縮めてからにするとよいでしょう。


次に、お茶っ葉についてお話しします。お茶っ葉は、地域によって仏事に使うことから、手土産にすることを控えた方がよいとされています。

ただし、彼のご家族がお茶好きで、仏事に使うことを気にしないのであれば、手土産にしても大丈夫でしょう。


また、結婚の挨拶を兼ねて彼の実家に行く場合は、切り分けられていないヨウカンやカステラ、おせんべいを避けるようにしましょう。

切り分けられていないヨウカンやカステラなど切り分けるものと、おせんべいなどの割れてしまうものは、縁起が悪いとされています。


以上のことから、手作りの料理とお茶っ葉、切り分けるものや割れてしまうものは、避けた方が吉でしょう。

おすすめの手土産7選

続いては、おすすめの手土産を7つご紹介していきたいと思います。

手土産にお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。


(1)室町時代後期創業の老舗和菓子屋 とらや

出典元:https://www.toraya-group.co.jp/toraya/products/monaka/miyonoharu_beni/


■公式サイト:http://www.fukusaya.co.jp/


とらやは、室町時代後期創業の老舗和菓子屋。テレビや雑誌に度々取り上げられていることもあり、抜群の知名度を誇ります。

とらやのお菓子の中で筆者が手土産としてオススメするのは、モナカ。

モナカは、小豆が使用されていることから縁起のよいお菓子と知られています。小豆の赤色には厄を払う力があると昔から考えられており、縁起がよいとされています。


とらやのモナカはおいしいことはもちろん、かわいらしい形と色が見る人を魅了します。

また、とらやはモナカの他に、季節限定のお菓子や、地域限定のお菓子、個別包装されているヨウカンなどを販売しています。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。


(2)寛永元年創業の老舗和菓子屋 福砂屋

出典元:http://www.fukusaya.co.jp/item/castella.html


■公式サイト:https://www.toraya-group.co.jp/


寛永元年(1624年)に創業し、約400年の歴史を持つ老舗和菓子屋福砂屋。

福砂屋は主にカステラを製造しており、中でもフクサヤキューブという商品が手土産にオススメです。

フクサヤキューブは、いつでもどこでも気軽に食べられるようにと、2にカットされたカステラと折りたたみフォークをかわいいデザインのボックスに包んだ商品です。


季節や地域ごとにパッケージのカラーバリエーションが異なるため、特別感を演出することも可能!まさに万能な手土産といえるでしょう。

福砂屋は、カステラの他にモナカやオランダケーキなども販売しています。ぜひ一度チェックしてみてください。


(3)100年以上の歴史を誇る人気ラスク店 ガトーフェスタハラダ

出典元:http://shop.gateaufesta-harada.com/shop/c/croi/


■公式サイト:http://gateaufesta-harada.com/

オシャレなデザインととてもおいしいことから絶大な支持を獲得しているガトーフェスタハラダ。ガトーフェスタハラダは、100年以上の歴史を誇る人気ラスク店です。


ガトーフェスタハラダのガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」は、サクサクとした食感とバターのよいかおりが特徴的なガトーフェスタハラダの看板商品。あまいものが苦手な方やお子さん、高齢の方まで楽しめるお菓子です。


ガトーフェスタハラダは、ラスクの他に焼き菓子やケーキ、クッキーなども販売しています。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。


(4)一世を風靡した堂島ロールを誇る洋菓子店 モンシェール

出典元:http://www.dojima-mcc.com/fs/mccsweets/petit_roll/140943


■公式サイト:http://www.mon-cher.com/moncher/


モンシェールは、2003年11月に大阪・堂島でスタートした洋菓子店です。

全体の8割を生クリームが占めているロールケーキ「堂島ロール」が口コミで広まり、テレビや雑誌で度々取り上げられるように!大行列のお店になり、まさに一世を風靡しました。現在、大阪の他に東京や上海などさまざまなところに新店を開店するまでになりました!


そんなモンシェールの商品の中から筆者がオススメするのは、「堂島プティロール」。日持ちしながらも、添加物を最小限に抑え「堂島ロール」のおいしさを再現しています。手土産にピッタリな商品をいっても過言ではないでしょう。


他にも焼き菓子やアイスクリームも販売しているので、ぜひ一度チェックしてみてください!


(5)明治23年創業の老舗江戸和菓子屋 銀座菊廼舎

出典元:http://www.dojima-mcc.com/fs/mccsweets/petit_roll/140943


■公式サイト:http://www.ginza-kikunoya.co.jp/


銀座菊廼舎(ぎんざきくのや)は、明治23年創業の老舗江戸和菓子屋。

大正後期に誕生した登録商標「冨貴寄」は、未だに根強い人気があります。その人気は、メディアで紹介されるとお店の電話が通じなくなるほど!

「冨貴寄」は、小さくてかわいらしい干菓子を約30種類詰めた銘菓。しゃきっとした歯ざわり、自然の息吹きを思わせるような優しげな色合いと香ばしさが特徴的で、年代問わずたくさんの人を魅了してきました。


そんな「冨貴寄」は、さまざまなバリエーションが用意されており、価格帯は1,000円から。特別感溢れる商品にもかからわず、手軽に購入できるところも嬉しいポイントです。


銀座菊廼舎は、「冨貴寄」の他におまんじゅうや生菓子なども販売しているので、ぜひチェックしてみてください。


(6)大人気シリアルスイーツ店 シュガーバターの木

出典元:http://www.sugarbuttertree.jp/sbt.html


■公式サイト:http://www.sugarbuttertree.jp/


おいしさを追求したサクサクした生地とこがしバターとこがし砂糖を使った商品「シュガーバターの木」がおいしいと人気を博し、今や東京土産の定番商品として名を馳せているシュガーバターの木。


さっくりとした噛み心地とこうばしいかおりが食べる人を魅了します。甘いものが苦手な方も「シュガーバターの木」なら食べられるのではないでしょうか。逆に甘いものがお好きな方にはチョコがけタイプやサンドタイプの「シュガーバターの木」がオススメです。


ギフト用の詰め合わせも販売しているので、ぜひ一度チェックしてみてください。


(7)大人気シリアルスイーツ店 帝国ホテル

出典元:https://shop.imperialhotel.co.jp/products/detail.php?product_id=730


■公式サイト:https://shop.imperialhotel.co.jp/


海外来賓をもてなす民間の迎賓館として1890年に開業し、現在東京・大阪・上高地に展開している帝国ホテル。

帝国ホテルは、ホテルサービスの他にビュッフェやスイーツなど飲食にも力を入れており、おいしいと人気です!その人気は、近隣ホテルからわざわざ帝国ホテルのビュッフェを食べにくる方もいらっしゃるほど!


筆者は、そんな帝国ホテルのバウムクーヘンを手土産にオススメします。


バウムクーヘンは、ドイツ語で年輪の焼き菓子という意味が込められているお菓子です。年輪から長寿と繁栄をイメージさせることから、縁起がよいとされています。


おいしいことはもちろん、高級感漂う帝国ホテルのバウムクーヘンは、まさに手土産にピッタリ!

また、帝国ホテルは焼き菓子やケーキなども販売しているので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

まとめ

手土産を選ぶときのポイントとおすすめの手土産をご紹介しましたが、いかがでしたか?

彼の実家へ行くときは、不安と期待で胸がドキドキしてしまうもの。特に、「彼の親と何を話せばいいのかな?」と半ばパニックになってしまう方も少なくありません。

そんなときは、本記事でご紹介した手土産の話題を振ってみてください。商品のことはもちろん、お店の特徴も簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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