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KEIKO OHASHI Art Director

2018.04.16

プレ花嫁必見!2018年のウェディングドレスのトレンドを徹底解説!

ウェディングドレスにも、毎年トレンドのデザインがあることをご存知でしょうか。

2016年は大人の女性の魅力を引き出すランジェリーライクのデザインが、2017年はシースルー素材をふんだんに使った透け感のあるデザインがトレンドでした!

トレンドを知ることで得られるメリットが2つあります。

1つ目は、挙式予定の年のトレンドをウェディングドレスに取り入れると、ファッショニスタ感をグッと出すことができるため、周りから一目置かれるということ。

2つ目は、ウェディングドレスのデザイン選びをスムーズに進められるということ。ウェディングドレスのデザインは多岐に渡るため、デザイン選びに頭をかかえてしまうシーンは少なくありません。そんなときに、トレンドを知っておくと捗ること間違いなしです。

本記事では、2018年のトレンドウェディングドレスをご紹介したいと思います。

2018年に挙式予定のプレ花婿花嫁さまはぜひチェックしてみてください!

「トレンドの前に、まずはウェディングドレスの基礎知識について詳しく知りたい!」、そんな方には、こちらの記事「3分でわかる!ウェディングドレスの基礎知識」がオススメです。

2018年のトレンドウェディングドレスを一挙ご紹介!

それでは、早速ですが2018年のトレンドウェディングドレスをデザインタイプ別にご紹介していきます。

(1)大ブレイク!シンプルを極めたウェディングドレス


ブランド:Anne Barge

シンプルを極めたウェディングドレスが、2018年のトレンドの中で大ブレイクしました。
装飾がなく、艶やかなホワイトを誇るシルクを上品なシルエットに仕上げたデザインは、まさに洗練された花嫁像を作り上げるといっても過言ではないでしょう。

シンプルなデザインにあわせて、ヘアセットもシンプルにまとめているところもポイントです。

・着こなし例(1)


ブランド:Justin Alexander

シンプルなウェディングドレスに装飾をあしらったケープをあわせると◎
ヘアセットとアクセサリーは極力シンプルに。

・着こなし例(2)


ブランド:Anne Barge

ヘアバンドで高い位置でまとめたヘアセットと、グローブがドレスの完成度をより高めています。

(2)突如トレンドの仲間入りを果たしたプリンセスドレス


ブランド:Vera Wang

まるでプリンセスが着るようなファンシーなデザインのドレス、プリンセスドレスが突如トレンドの仲間入りを果たしました!

プリンセスドレの特徴は、ショルダーのシルエットや、フェザーやパールなどをふんだんに使った装飾、ボリューミーなスカートです。

女性なら誰もが一度は憧れたことのあるプリンセス。プリンセスドレスで夢を叶えてみてはいかがでしょうか。

・着こなし例(1)

ブランド:NAEEM KHAN

プリンセスドレスの装飾とパールやシルバーのアクセサリーの相性はバツグンです。
ヘアセットは無造作カジュアルがトレンドです。

(3)女性らしさを演出!レースのベルスリープ



ブランド:Theia

ベルスリープとは、手首に向かってベルのように広がっているデザインのことをいいます。
そんなベルスリーブが2018年にトレンド入りしました。
レースの素材感と滑らかなシルエットのベルスリープのコラボが、女性らしさを演出します。

・着こなし例(1)


ブランド:Reem Acra

ベルスリープが肘部分で大きく広がっていながらも、肩を大胆に出し、手首とウェストにシルバーアクセサリーをつけていることで、メリハリのあるウェディングドレスに仕上げています。

(4)チュールとレースのコラボがトレンド入り



ブランド:Christian Siriano

2018年は、2017年に注目を集めた透け感のあるチュールがレースとのコラボで返り咲きました。
チュールの上に浮き出ているレース模様が見る人を魅了します。

(5)パンツスタイルが本格始動!



パンツスタイルがウェディングドレス業界に浸透し、ついに2018年に大ブレイクしました!
以前はフォーマルなデザインが目立っていましたが、18年度はフェミニンやエレガントなどの要素が詰まったデザインが主流です。

(6)ウェディングドレスの定番カラーとして定着!ブラック



ブランド:Romona Keveza

ウェディングドレスにブラックを取り入れるのが定番化してきました。
ホワイトの対極の存在であるブラックは、ホワイトのウェディングドレスにとても映えます。
ブラックはワンポイント入れるだけで、見違えるほどのインパクトを与えてくれます。

・着こなし例(1)


ブランド:Reem Acra

グローブとベール、そして首元にブラックを取り入れています。
首元でブラックの上にシルバーアクセサリーをつけることによって、アクセサリーの輝きがより増し、見る人の目線を上にあげています。

(7)圧倒的な存在感を放つケープデザイン



ブランド:Lela Rose

装飾をあしらったゴージャスなデザインや、ベールのような繊細なデザインのケープがトレンド入りしました。

ケープデザインは、従来のウェディングドレスとは違った見せ方ができることから、トレンドの中でも圧倒的な存在感を放っています。

まとめ

7タイプの2018年トレンドのウェディングドレスをご紹介しました。
2018年の傾向は、シンプルなものから圧倒的なものまで、幅広いデザインが注目されました。
まるで多様性が重視されているさいきんの時代背景を現しているかのようですね。
2018年に挙式予定のあるプレ花嫁さまのお役に立てましたら幸いです。

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