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MAMIKO KAJIWARA Chief Marketing Officer

2019.02.06

結婚式に心残りはない?今こそ素敵なファミリーウェディングを!

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結婚式をしなかったことに少しでも心残りはありませんか?

最近は子供が生まれてから親子で結婚式を叶える「ファミリーウェディング」がじわじわと人気が出てきているんです。

結婚はしたけど、さまざまな事情で結婚式を挙げなかった・挙げられなかった、という方が実は多くいらっしゃいます。

結婚式をする時期に早いも遅いもありません。子供がいるからこそ叶う素敵なファミリーウェディング。参考になれば幸いです。

新たな人気のウェディングスタイル、ファミリーウェディングとは?

(1)「ナシ婚」がブームと言われる時代だからこそ


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結婚をしても結婚式を挙げない「ナシ婚」がブームと言われる時代ですが、ナシ婚層は結婚をしたカップルの50%にまで及ぶといわれています。

ナシ婚層の中の若ママ層は94%もの方たちが「ファミリーウェディング」に興味深々なんだとか。(みんなのウェディング通信調べ)

また、入籍当時にさまざまな事情で結婚式が挙げられなかったご夫婦の3分の1は「機会があれば今からでも結婚式を挙げたい」「子ども達の思い出になるような結婚式をしたい」という想いを持ち続けているんです。(ブライダル総研調べ)


(2)ファミリーウェディングの定義とは?


Family Group At Wedding

ファミリーウェディングは別名「パパママ婚」・「パパママ・キッズ婚」と言われます。

何らかの理由により結婚式を挙げなかったカップルが子供が生まれたあとに行う、その名の通り、パパ・ママ・キッズが主役の結婚式です。


(3)ファミリーウェディングが人気の理由


Ring Bearer and Flower Girl

・少ない打ち合わせ回数で無理のない事前準備

やはり子供がいると打ち合わせに行くのも、そして打ち合わせに行っても大変。

そんな子育て中の家族に配慮した打ち合わせ方法で対応してくれる式場もたくさんあるんですよ。


・家族の絆が深まる

パパ・ママ・キッズでお揃いの服装をしてみたり、家族みんなで一緒にメインテーブルに座ったり・・・さらには子供が一緒だからこそできる演出で今まで以上に家族の絆が深まるのも特徴です。


・子供がいるからこそできる絆

きっと招待客に結婚前にはなかったママ友枠も出てくるでしょう。子供を育てて行く上でママ友コミュニティはなくてはならないもの。誰よりも心強いサポーターとなってくれるでしょう。


・家族のお披露目の場となること

一度に自分たちの大切な方々が集まる機会はなかなかありません。そんな中ファミリーウェディングでは子供のお披露目であったり、自分たちは元気にやっていますよという報告の場になるんです。

ファミリーウェディングの具体的なスタイルって?

(1)パパ・ママ・キッズで一緒におめかし!


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男の子ならタキシード、女の子ならドレスと、みんなでおめかしをするスタイルが人気。その衣装はレンタルであったり、ファミリーウェディングのプランの中に組み込まれていることもあります。みんなでおめかしをして特別な家族写真を撮ることができるのも、ファミリーウェディングの嬉しい特徴です。


(2)子供も参加型の結婚式で飽きさせない!


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結婚式当日は時間配分にゆとりを持たせ、子供も参加したり最後まで楽しめる結婚にするというのが成功の秘訣。


例えば・・・

・家族で挙式の入場をする

・子供にリングを運んでもらう

・みんなでバルーンリースをする

・披露宴会場にキッズスペースを作る

・ウェディングケーキへのデコレーションをする

など、子供がいるからこそ出来上がる雰囲気を大切にしたいですね。

ファミリーウェディングを挙げたいけど・・・お悩みQ&A

Q1、子供がいるのはやっぱり大変そう。ベストな時期は?


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A1、回答になるかわかりませんが、パパとママが「挙げたいタイミング」がベストな時期。子供の年齢によって悩みも変わってきます。ですからベストなタイミングは家族によって変わってくる、というのが本音。

ただ、一般的な挙式・披露宴を叶えたい場合は元気盛りの2〜3歳まで待つよりは0歳のうちに挙げた方が親としては楽だと言えるでしょう。

また、ファミリーウェディングを実際にあげた方の次のようなデータもあります。


「子どもが何歳の時にファミリー婚をしたか」(パッピーノート調べ)

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出典元:http://www.happy-note.com/


やはり、なるべく早くに挙げたいというのがママたちの思い。ファミリーウェディングを挙げたいと思いつつも、あまり後ろ倒しにしてしまうとどんどん面倒になってしまうかも!?


Q2、子育てしながらの準備・・・自信がありません。


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A2、子供が生まれ、小さいうちは睡眠時間も自分の食事さえもゆっくりとれない状況で結婚式の準備なんて・・・と心配になりますよね。

ファミリーウェディングをするにあたって、通常の結婚式よりも打ち合わせ回数を減らしたり、個室や半個室で対応してくれる式場も多くあるんです。

またタブレットを貸してくれて、式場に打ち合わせにくる回数を減らすツールを整えているところも増加中です。


Q3、結婚式当日、はしゃぎ回らないか心配。


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A3、結婚式という特別な場所では子供も緊張や興奮をして当たり前。それを見越して準備を進めるといいでしょう。

例えば、祖父母にお願いをする、仲のいいママ友に自分たちの子供と一緒に会場外へ気分転換に連れ出してもらうなど、事前の打ち合わせもおすすめです。

また、託児所が併設された式場があったり、プランナーさんが助けてくれたりと会場の方でもサポートが充実しているところもあります。

一人で悩まずにどんどん会場に相談してみましょう。


Q4、子育てには何かとお金が・・・費用の捻出が難しい。


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A4、オムツに離乳食に洋服に・・・子供って体は小さいけれど生まれてみたら沢山のお金がかかることに気がつきます。

ファミリーウェディングの(パパママ婚)よく利用される会場プランの相場は、60名のプランで100万円~180万円程度。(マイナビウェディング調べ)

ご祝儀を考えれば自己負担がそんなにかからないケースもありそう。また、結婚式はこうあるべき、という概念をもたずに気軽なパーティをしたりと自分たちがどうしたいかという事を明確にさせれば費用に関しての問題は少なからず解決していくでしょう。


Q5、そうは言っても、ぶっちゃけ「今さら」感ないですか?

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A5、冒頭にも書きましたが、結婚式を挙げるということに早いも遅いもありません。

子供と一緒に子供の前で愛を誓い家族の未来を約束する、こんな素晴らしいことはないと思います。ファミリーウェディングをしたことで両家のつながりが強くなったという方や何よりウェディングドレスを着れたという嬉しさ、それを家族に見てもらえたという満足感はとても強いようですよ。

心強い!ファミリーウェディングのサポート体制

(1)ウェルカムベビーの結婚式場


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ウェルカムベビーの結婚式場とは、ミキハウス子育て総研株式会社が、乳幼児連れの参列者への配慮がある結婚式場に対し当社規定の一定の基準を満たす場合(50項目中40項目)、「ウエルカムベビーの結婚式場」として認定した結婚式場の事。

「おむつ替えスペースがある」・「スタッフに子育て経験者がいる」など、ママ・パパに

優しい50項目の基準があります。


ウェルカムベビーの結婚式場認定マーク

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出典元:wedding.happy-note.com

この認定マークが目印となっていて、続々と増加中なんだとか。

結婚式場を探す際に参考にしてみてくださいね。


赤ちゃん歓迎の結婚式場一覧

http://wedding.happy-note.com/weddinghall/

(ミキハウス子育て総研)


(2)パパママ・キッズ婚プランナーが続々と誕生中!


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パパママ・キッズ婚プランナーとは、赤ちゃんや小さな子どものいる新郎新婦の挙式を、それぞれのファミリーの事情や意向を斟酌しながら、企画・立案・実施、心より応援できる専門性を有したプランナー。

(引用:受講修了者紹介|一般社団法人 日本子育て支援協会

現在では40名ほどのパパママ・キッズ婚プランナーが活躍中だとか。今後も心強いサポーターが増えていって欲しいですね!

まとめ

結婚式を挙げるということ。これは人によって価値観もさまざまです。

しかし結婚式というのは「記念」ではなく「けじめ」であったり「家族の絆の再確認の場」という部分もあるからこそ、挙げなかった・挙げられなかった後に心残りが少なからず出てくるものなのではないでしょうか。

写真撮影のみだけでも良いでしょう。

少しでも心残りがあるのなら・・・ファミリーウェディング、おすすめです。

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