結婚式とプロポーズに欠かせない存在マリッジリングとエンゲージメントリング。みなさんの中には、購入をお考えの方もいらっしゃるかと思います。
しかしながら、指輪の種類は多種多様。「なにがいいのか分からない…」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんな方に向けて、人と差がつく個性的マリッジリングとエンゲージメントリングを提供しているブランドをご紹介したいと思います。とってもステキなブランドを厳選したので、ぜひ一読くださいませ。
マリッジリングとエンゲージメントリングの違いって?
まず最初に、マリッジリングとエンゲージメントリングの違いについてお話ししたいと思います。それぞれ活躍するシーンが異なるため、指輪を購入する前の予備知識として知っておくことが大切です。下記をご覧ください。
・マリッジリング(結婚指輪)
マリッジリングは、結婚式で新郎さまと新婦さまが交わす指輪です。別名、結婚指輪といいます。
既婚者の方が日常的に左手薬指につけている指輪は、こちらのマリッジリングにあたります。
マリッジリングについて詳しく知りたい方は、「失敗しない!マリッジリングの選び方とおすすめブランド10選」をご覧ください。
・エンゲージリング(婚約指輪)
エンゲージリングは、プロポーズをするときにプレゼントする指輪です。別名、婚約指輪といいます。
婚約指輪について詳しく知りたい方は、「購入前に必ずチェック!婚約指輪(エンゲージリング)5つの基礎知識」をご覧ください。
人と差がつく!おすすめの個性派マリッジリング7選
それではいよいよ、おすすめの個性派マリッジリングをご紹介していきたいと思います!「人と違ったマリッジリングがほしい!」、「二人のオリジナルマリッジリングがほしい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
(1)ENUOVE
出典元:http://www.brides.com/gallery/wedding-dress-trends-for-spring-2017
■公式サイト:http://www.enuove.com/
自分たちらしさを大切にする花婿花嫁さまのすてきな人生に寄り添うことをテーマに掲げているブライダルジュエリーブランド「ENUOVE(イノーヴェ)」。自分たちらしさを表現している独特なデザインが特徴的なブランドです。
上記画像は、「ENUOVE」が展開する「Trinity」シリーズのマリッジリング「Nashira」。やぎ座のγ(ガンマ)星を表現した形にダイヤモンドをあしらい、新しく描いていくストーリーと幸せの便りを表しています。
価格は、男性が約12万円、女性が約13万円、センターストーンをのぞいたエンゲージメントリングが約11万円となっています。
(2)NIESSING
出典元:http://niessing.jp/item/unita.html?cat=mr
■公式サイト:http://niessing.jp/
1873年にドイツで誕生して以来、140年の歴史を持つ老舗ブライダルジュエリーブランド「NIESSING(ニーシング)」。ニーシングの指輪は、シンプルかつ斬新なアイディアで作られているため、ひと目でわかります。
上記画像のマリッジリングは、「Unita(ユニタ)」。ふたつのリングのカット部分がピッタリかみ合うように作られており、知恵の輪のように結合し、ひとつのリングになります。結合したリングは、その形は無限の意味がインフィニティの形に。お二人の無限の愛を表してくれます。
価格は16万円からとなっています。
(3)H.P.FRANCE
出典元:http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/bridalinformation/c/hpfrance.html
■公式サイト:https://www.hpfrance.com/
海外のデザイナーが生み出したオシャレでかわいいアイテムをセレクトしている「H.P.FRANCE(アッシュ・ペー・フランス)」。
上記画像のマリッジリングは、ミラノ発祥のブライダルジュエリーブランド「LIA DI GREGORIO(リア・ディ・グレゴリオ)」が手がけた「Beside」。「LIA DI GREGORIO」はメタルアートで培った知識と技術を活かして、ゴールドの魅力を最大限に引き出すアーティストです。それぞれのブライダルジュエリーにはコンセプトがつまっています。
価格は、女性が16万円、男性が19万円からとなっています。
(4)SORA
出典元:http://www.sora-w.com/gallery/marriage/ripple/index.html
■公式サイト:http://www.sora-w.com/
常識にとらわれない自由な発想でお二人の想いをカタチにするブライダルジュエリーブランド「SORA」。オーダーメイドのマリッジリングを提供しており、プレ花婿花嫁さまの歴史と、未来への願いが共鳴したオリジナル指輪を制作することができます。
上記画像のマリッジリングは、名を「RIPPLE(リップル)」といいます。さりげなくハートを取り入れたいというお客さまのニーズから誕生したデザイン。水面に弾ける波をイメージしたフォルムは、ゆるやかな曲線がブルーにひかります。
価格は、女性が14万円、男性が13万円からとなっています。
(5)SUEHIRO
出典元:http://jewelry-suehiro.co.jp/store/products/detail17665.html
■公式サイト:http://jewelry-suehiro.co.jp/
1945年に東京の東日本橋で創業し、ネット通販におけるトップセラーとして名を馳せている老舗ブライダルジュエリーブランド「SUEHIRO」。
Yahoo!ショッピングでは年間ベストストア賞を、楽天市場では楽天ジュエリー大賞を受賞した経歴があります。さまざまなブライダルリングを取り扱っており、高品質でありながらお手頃価格のものが多数を占めます。
上記画像は、誕生石がついたマリッジリング。シンプルなリングの真ん中に輝く誕生石は、見る人を魅了します。オプションで「バラジュエリーボックス」をつけることができる嬉しい特典も。
「バラジュエリーボックス」とは、ダイヤモンドパウダーのきらめきを待とうプリザーブドローズが付属しているジュエリーボックスです。プリザーブドローズは、マリッジリングの輝きをよりいっそう強めてくれることでしょう。
価格は、18万円からとなっています。
(6)Ginza Rim
出典元:http://www.ginzarim.co.jp/collection/wedding-ring/carla/
■公式サイト:http://www.ginzarim.co.jp/
1994年に銀座で創業したブライダルジュエリー専門ブランド「Ginza Rim」。創業以来、どんなときもくすり指にいつも寄り添いずっと見守ってくれて、人生のすべての瞬間をともに歩む大切なパートナーとなるブライダルリングを提供してきました。
上記画像のマリッジリングは、名を「Carla(カルラ)」といいます。ダイヤ型に多面カットされたピンクゴールドのリングは、見る角度によってさまざまなきらめきを放ちます。
価格は、約7万円からとなっています。
(7)Forme Poche
出典元:http://silverya.com/order-made-wedding-ring
■公式サイト:http://silverya.com/
大阪の心斎橋に位置し、工房を併設する結婚指輪と婚約指輪のオーダー専門店「Forme Poche (フォルムポッシュ)」。「世界にひとつだけ、二人だけのブライダルリングがほしい!」そんな声に応えるべく、1999年にオーダーメイドをスタート。現在、全国各地のプレ花婿花嫁さまからオーダーをうけたまっています。お二人で実際にマリッジリングを手作りできるコースもご用意しています。
上記画像は、一輪の大きなひまわりを表現したマリッジリング。大きなブラウンダイヤをあしらい、ひまわりらしさを表しています。重ね付けできるようラインが合うようになっており、二つの指輪を重ねるとイニシャルが浮き彫りに!
オリジナリティー満載!おすすめの個性派エンゲージメントリング6選
続いては、おすすめの個性派エンゲージリングをご紹介していきたいと思います!「人と違ったエンゲージリングがほしい!」、「二人のオリジナルエンゲージリングがほしい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
(1)AbHeri
出典元:http://www.abheri.com/bridal/
■公式サイト:http://www.abheri.com/
「AbHeri(アベリ)」は、名前に「過去を継承し、新しい挑戦を経て、未来へ想像する」という意味が込められているブライダルジュエリーブランドです。時代の空気を生かしながら、伝統を受け継ぎ、未来に胸ときめくようなモノづくりを心掛けている「AbHeri」。過去と現在、そして未来それぞれのバランスがベストになるよう常に追求しています。
上記画像は、花綱飾りと呼ばれるスタイルを採用されているエンゲージメントリング。ダイヤモンドを花にみたててあしらっており、唯一無二の輝きを放ちます。リングのフチは特別な工具で作られており、絹糸のように繊細です。
価格は、約27万円になっています。
(2)K.UNO
出典元:http://www.k-uno.co.jp/bridal/product/engagement/ribbon/
■公式サイト:http://www.k-uno.co.jp/bridal/
全工程を国内の自社工房で行なっているブライダルジュエリーブランド「K.UNO(ケイノウ)」。ダイヤモンドの厳選、デザイン、制作工程、アフターサービスにいたるすべてにこだわりを持って行なっています。そんな「K.UNO」には、180人以上のオーダーメイドで培った技術を持つクラフトマンが在籍。日本最大級の人数を誇ります。
上記画像は、「Ribbon」という名のエンゲージメントリング。名前の通り、指輪の側面にゴールドのリボンがあしらわれています。シンプルながらも個性派、「K.UNO」にはそんな指輪が数多くあります。
価格は、約34万円になっています。使用する石によって値段が異なります。
(3)EXELCO DIAMOND
出典元:https://www.exelco.com/bridal_jewelry/engagering/fairy_tale.php
■公式サイト:https://www.exelco.com/
アメリカのランキング機関から「世界No.1のダイヤモンドブランド」の称号を獲得したブライダルジュエリーブランド「EXELCO DIAMOND (エクセルコ ダイヤモンド)」。世界中のダイヤ原石が集まるベルギーに本拠地を置いている「EXELCO DIAMOND」のダイヤモンドの品質は、最高級品と評価されています。イギリスとベルギー王室にも愛用されています。
上記画像は、「Fairy Tale」という名のエンゲージメントリング。ベルギーの森の奥に秘められたおとぎ話をイメージして作られた華やかなリングです。幅はあるものの、全体的に空間を開けているため、重みを感じません。
価格は、フルオーダーとなっています。
(4)杢目金屋
出典元:http://www.mokumeganeya.com/engagement/
■公式サイト:https://www.exelco.com/
400年の歴史を誇る「木目金(もくねがね)」のオーダーメイド専門店「杢目金屋(もくめがねや)」。「木目金」とは、いまから400年前の江戸時代に誕生した日本の伝統工芸技法。一度は途切れてしまい、幻の技術と化しましたが、「杢目金屋」の手によって再び復活しました。
上記画像は、「桜一輪」という名のエンゲージメントリング。さくらの花びらに見立てたピンクゴールドの「木目金」が「さくらダイヤモンド」を包み込んでいます。
価格は、19万円からとなっています。
(5)TRECENTI
出典元:https://www.trecenti.com/bridal/engagement/124/894/
■公式サイト:https://www.trecenti.com/
1989年東京に創業し、世界トップクラスの技術力とデザイン性を持つブライダルジュエリーブランド「TRECENTI(トレセンテ)」。トレセンテは、過去2回「国際ジュエリーコンテスト」で「プラチナ・デザイン・オブ・ザ・イヤー」に入賞した経歴を持っています。厳選された素材で丁寧に仕立てられた「TRECENTI」のジュエリーは、見る人を魅了します。
上記画像のエンゲージメントリングは、名を「フローラ」といいます。先ほどお伝えした「国際ジュエリーコンテスト」で入賞したリングです。「フローラ」は、職人の手によって「愛されるよろこび」と「咲きほこる花々に包まれるゆたかなしあわせ」が表現されています。「TRECENTI」で人気ナンバーワンのデザインです。
価格は、18万円からとなっています。
(6)NIWAKA
出典元:http://www.niwaka.com/bridal/niwaka/engagement/karahana_mere.html
■公式サイト:http://www.niwaka.com/
1,200年の歴史を持つ京都で誕生したブライダルジュエリーブランド「NIWAKA」。その長い歴史で培われた感性を受け継いでおり、ジュエリーに気品のある存在感をもたらしています。そんな「NIWAKA」のブライダルリングには、ひとつひとつ美しい情景と想いが込められており、洗練されたデザインと最上のクオリティーを生み出しています。
上記画像のエンゲージメントリングは、名を「唐花(からはな)」といいます。古典文様であり、永遠の美しさや生命力、無限の発展性を表す想像上の花「唐花」を表現したデザインになっています。
価格は、22万円から。ダイヤの重さとグレードにより異なります。
まとめ
お二人がこれからともに過ごす時間にいつもそばにしてくれるマリッジリングとエンゲージメントリング。そんな両者リングを購入ときは、事前にリサーチをする方がほとんどかと思います。リサーチをする際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
きっと、お二人にピッタリなマリッジリングとエンゲージメントリングが見つかるはずです。