その中のひとつが、ストッキング!
着用した方がよいのか、しなくてもよいのか、また色や柄も迷ってしまいがちですよね。
特に暑い日はストッキングの着用を避けたいところですが…、実際はどうなのでしょうか?
ということで今回は、ストッキングについてご紹介していきたいと思います。
ストッキングって必要?
結婚式に参列する際、ストッキングは必要です。
結婚式などのフォーマルな場ではストッキングの着用がマナーとされています。
そのため、暑くてお辛いかと思いますが、真夏のガーデンウェディングなどでも生足は控えましょう。
OK?NG?ストッキングの色や柄について
先ほど結婚式ではストッキングの着用が必須だとお話しました。
ただ、さいきんはストッキングにも色々な種類がありますよね。ベージュやブラックの他にカラフルな色合いのもの、柄がついているものなどなど…。
さまざまなストッキングの中には、結婚式にOKなものとNGなものがあります。
ここでは、そんなストッキングのOK・NGなものをご紹介していきたいと思います。
(1)OKなストッキング
結婚式でOKなストッキングは、ベージュなどお肌と馴染む色のものです。
肌馴染みがよい色なら、ラメが入っていたり、ワンポイントに模様が入っていたりするものもOK!
(2)NGなストッキング
NGなストッキングは、カラフルな色のもの、柄が大きく入っているもの、タイツ類です。
・黒ストッキング
黒ストッキングはフォーマルな正装でないことと、お悔やみ事を連想しやすいことから、結婚式に向いていないとされています。
・赤や黄色などのカラフルな色のストッキング
こちらもフォーマルな正装でないことから避けた方がよいです。
・柄が大きく入っているもの
柄が大きく入っているものも残念ながら不向きです。
・タイツ類
タイツはフォーマルな場に不向きとされています。
たとえ肌馴染みのよい色であっても避けた方がよいです。
ちなみに、ストッキングはデニール数30以下、タイツはデニール数30以上とされています。
(3)TIPS!ストッキングに抵抗のある方は、ジャンプスーツorガーターがオススメ!
「ストッキングを着用するのはちょっと…」という方は、ジャンプスーツはいかがでしょか?
ジャンプスーツとは、パンツスタイルのスーツのことをいいます。
結婚式に参列する際に海外セレブをはじめ、モデルの梨花さんなどもジャンプスーツを着用し、注目を集めています。
色々なブランドがジャンプスーツを販売しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
また、夏のガーデンウェディングなど暑いときには、ショート丈のストッキングにガーターベルトを合わせてみるのもオススメです。
ガーターベルトはストッキングのズレなどを防いでくれるため、頼もしいアイテムです。
おすすめストッキングブランド7選
(1)GUNZE
GUNZEが販売しているストッキングシリーズ「SABRINA」はamazonでベストセラーに選ばれるほどの人気商品です。
人気の秘訣のひとつが、使う場面に合う種類があることです。
たとえば、パーティーやデートの場面向けには、破れにくい構造の種類が。
お仕事などデイリーな場面向けには、ムレにくい構造のものがあります。
また、ストッキングにツバキオイルが配合されており、伝線しやすいつま先部分は補強されているうれしいポイントも!
(2)ATSUGI
脚によくフィットすると評判のATSUGIのストッキングシリーズ。
中でも、パーティーやデートの日にオススメしているのが「Ultimate nude」シリーズ。
ATSUGIが国内最高級ストッキングとうたっており、最高峰の素肌感を実現しています!
(3)fukuske
fukuskeは、ドラッグストアやコンビニなどで手軽に購入できる「満足」シリーズを販売しているブランドです。
ムレにくい構造のものや、吸湿発熱加工が施されてあたたかいもの、ゆったりサイズなどさまざまな種類のストッキングがあります。
(4)靴下屋
全国に店舗展開しているレッグウェア専門店「靴下屋」。
ストッキングも幅広く取り扱っており、無地のものはもちろん、柄ものや伝線しにくいものもあります。
柄ものの中には、ラメドットが入ったものも。さりげないラメが上品な印象にしてくれます。
(5)ワコール
京都発祥の衣服ブランド、ワコール。
ワコールといえばアンダーウェアのイメージがありますが、実はストッキングも取り扱っています。
着圧ストッキング「サクセスウォーク」は、ウエストとつま先はゆったり、ふくらはぎはしっかり着圧する設計なので、長時間着用しても負担になりにくいです。
(6)ウォルフォード
「ストッキングのオートクチュール」と称されているウォルフォードのストッキング。
ひとつひとつ手作りされており、その履き心地はバツグン!
イギリス王室をはじめ、多くのセレブに愛されています。
また、人気海外ドラマ「ゴシップガール」では、ウォルフォードのストッキングが度々着用されています。
(7)カネボウ エクセレンス
「究極の美しさを追求した、足のファンデーション」そんな印象的なキャッチフレーズがついているカネボウのエクセレンス。
履き心地もよく、伝線しにくいと好評で、発売から20年以上愛されています。
まとめ
ストッキングは、足の爪が尖っていたり、かかとが乾燥してガサガサしていると伝線しやすくなります。
そのため、着用する前に爪やかかとのお手入れをしてみてくださいね。
もし伝線してしまったり、穴があいてしまったときのために予備のストッキングを用意しておくと安心です。
また、マニキュアやヘアスプレーを伝線したところに付けるとダメージが拡大しにくくなり、応急処置になります。こちらも持っておくと安心のアイテムです。
ストッキングはブランドによって価格帯や特徴が異なるので、あなたにピッタリなものを探してみてくださいね!