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CHIHIRO UKIANA Web writer & Editor

2019.06.01

結婚式どこで挙げる?出身地が違うカップルの半数が勤務地と回答

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出身地がちがうカップルにとって結婚式の場所決めは頭を抱えてしまうところ。

お互いの家族やお友だちが通いやすいところがよいのか、はたまたおふたりが挙げたいところがよいのか…なかなか答えがまとまらないですよね。

今回は、出身地が別々のカップルに向けて、挙式場所の決め方や先輩カップルの挙式場所をご紹介していきたいと思います。

                        

出身地が別々の新郎新婦、どこで挙式する?


新郎新婦の出身地がちがう場合、挙式する場所は下記の6つがあります。

・挙式時の居住地or勤務地
・どちらかの出身地
・おふたりの出身地の中間地点
・おふたりの出身地2箇所
・国内or海外リゾート地
・思い出の場所や気に入った挙式会場がある場所

ひとつずつご紹介していきますね。

(1)挙式時の居住地or勤務地

新郎新婦は挙式をするまでに何度も挙式会場へ足を運ばなければなりません。

準備期間はゲストの顔ぶれや婚礼衣装など、決めなければならないことが盛りだくさん。

居住地や勤務地で挙式は、そんな負担を少しでも軽減できる手段です。

また、居住地や勤務地で挙式は、職場関係のゲストへのおもてなしにもなります。

職場関係のゲストは、身内やお友だちとは立場が異なり、好意で参列してくれています。

おふたりの出身地が勤務地から遠方の場合、職場関係のゲストの負担が増えてしまいます。

そのため、居住地や勤務地で挙式は、ゲストに職場関係の方が多く参列する際にオススメです。
 

・どちらかの出身地

新郎もしくは新婦の出身地での挙式は、身内やお友だちに参列してもらいやすいです。

また、マタニティウェディングなどでご家族に協力してもらいやすいのも大きなメリット。
 

・おふたりの出身地の中間地点

「どっちの出身地で挙式するか決められない!」そんなときにオススメなのが、おふたりの出身地の中間地点です。

おふたりの地元からのゲストの数が同じくらいだったり、ご高齢の方がいらっしゃる場合に参列してもらいやすいですよね。

ただし、どちらのゲストの土地勘がないため、事前に交通手段やルートをきちんと伝えなければなりません。
 

・おふたりの出身地2箇所

おふたりの出身地が遠く、どちらかの出身地に絞ることも中間地点を決めることも難しい場合は、おふたりの出身地2箇所で挙式してみてはいかがでしょうか。

ただし、挙式を2回すると、お金も労力も2倍かかってしまいます。

2箇所での挙式が難しい場合は、少人数ウェディングお食事会を開催して負担を軽減するのもひとつの方法です。
 

・国内or海外リゾート地

ハネムーンを兼ねて国内or海外リゾート地で挙式するのもステキです。
 

・思い出の場所や気に入った挙式会場がある場所

学生時代に住んでいたところや、おふたりが初めて出会ったところ、プロポーズをしたところなど、思い出がある場所で挙式するのもステキですよね。

また、居住地や地元エリアに希望の挙式会場がない際に、気に入った会場がある場所で挙式する方も。

式場によって挙式当日の思い出はガラッと変わります。せっかく式を挙げるなら、会場はこだわりたいですよね。

そのため、出身地から離れていても気に入った会場がある場所で挙式する方は少なくありません。

                            

実際の挙式場所は居住地or勤務地が4割!


出身地が違う新郎新婦300名に挙式した場所をアンケートしてみると、下記のような結果になりました。(出典:マイナビ・ウェディング)

・1位40% 現在の居住地or勤務地エリア
・2位22% 新婦の実家エリア
・3位18% 新郎の実家エリア
・4位7% お互いの実家の中間エリア
・5位5% その他
・6位4% 海外

現在の居住地or勤務地エリアがもっとも回答数が多く、海外が最下位となりました。

新郎新婦が通いやすく、ゲストが参列しやすいエリアが人気の傾向です。

結婚式の準備期間中、新郎新婦は式場と打ち合わせのために何度か足を運ばなければなりません。

また挙式当日は、なにかと荷物があります。

引き出物引き菓子ゲームの景品小物余興に使う小道具などなど…。

重い荷物を持ちながらの移動は大変ですよね。そのため、新郎新婦、ゲストともに利便性のよいところが人気です。

                            

挙式する場所を決めるときの3つのポイント


続いては、挙式する場所を決めるときのポイントを先ほどご紹介したアンケートをもとにご紹介していきます。

(1)ゲストの顔ぶれ

挙式する場所は、新郎新婦はもちろん、ゲストにとっても重要です。

挙式場所が遠方の場合、参列したくてもできない方が出てきたり、参列が大きな負担になってしまったりします。

そのため、ゲストの顔ぶれによって挙式する場所を考えなくてはいけません。

例えば、ゲストの8割が会社関係のケースは、勤務地エリアが最適だと考えられます。

また、新婦のゲストにご高齢の方が多く、遠方への参列が難しい場合は、新婦の実家周辺がオススメです。

はたまたゲストの数が新婦より新郎の方が圧倒的に多い場合は、新郎の実家周辺がよいでしょう。

(2)金銭面

挙式する際に無視できないのが金銭面。

ご祝儀制の場合、遠方の式場で挙式するならゲストの交通費や宿泊費などを負担をしなければいけません。

遠方の式場をお考えの方は、ゲストへのおおよそのお礼代を計算してみてください。

こちらの記事「いつ・誰に・いくら用意する!?気になる、ゲストへのお礼・お車代マニュアル」では、ゲストへのお礼代についてご紹介しています。参考にしてみてくださいね。

(3)遠方で挙式する場合はブライダルサロンを

遠方で挙式する場合、式場に下見に行くのも一苦労ですよね。

最寄駅から徒歩で行ける距離なのか、会場付近はどのような感じなのかなど、実際に行ってみないとわからないことばかり。

そんなときに、利用したいのがブライダルサロンです。

ブライダルサロンとは、結婚式について無料相談できるサロンです。首都圏など利便性のよいところにあります。

結婚式場探しはもちろん、見学の手配や見積もり交渉なども行っているため、忙しい方も安心です。

                            

まとめ

おふたりで決めかねる場合は、ご両親にご相談してみるのもひとつの方法です。

地域やご家庭によっては風習がありますし、年長者としてよいアドバイスをもらえるかもしれません。

場所がおおよそ決まったら、次はいよいよ式場探しです!

first filmでは、「first film(ファーストフィルム)が自信を持っておすすめする結婚式場13選!」や「知っておきたい!結婚式場タイプ別メリット・デメリット」などのお役立ち記事を発信しています。あわせてチェックしてみてくださいね♡

                        

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