スマホで写真を撮ることが当たり前になった今。デートの写真、女子会での写真、旅先での写真などあるゆるシーンで、もっとこうならないのかな、あんな物があったら便利なのに!と思ったことありませんか?
そこで今回は、スマホのカメラをもっと使いこなす為のアイテム9選をご紹介致します。
エンゲージメントフォトを自分たちで!と思っているカップルや、日々のデートの写真、はたまた結婚式に参列する時などにも役立つアイテムが沢山あるので是非ご参考にして頂ければ幸いです。
また、スマホでの撮影テクニックについては、以前の記事<結婚式で使える!スマホカメラでもできるおしゃれな写真の撮り方>も是非ご覧下さい。
ガラリと仕上がりが変わる!スマホカメラの「レンズ」アイテム
アプリで、魚眼レンズやマクロなどを変えることは可能ですが、もっと本格的にシーンによって使い分けたい!という方に、スマホのカメラ用レンズをご紹介致します。
もはや、デジカメや一眼レフがなくてもスマホ一台で本格的な写真が撮れてしまうんです!
(1)超超!お手軽!クリップ式レンズ
出典元:http://www.amazon.co.jp/dp/B00T7IW1YE?tag=s02a3-22
クリップ式のレンズをスマホのカメラレンズに合わせて装着するだけで、ワイド、マクロ、魚眼レンズなど様々なレンズに変化するすぐれもの!
「Vic T sing 3 in 1クリップオン」や「Mpow Clip-On」が人気が高く、クリップが挟める厚みのスマホであればどの機種でも対応しているのが嬉しいポイント。また、価格も1,000円前後とリーズナブルです。
アプリとの連動や、Wi-Fiで接続は必要なく、ただクリップを挟むだけなので、カメラの設定などよくわからない初心者さんでも気軽に楽しめるアイテム。
ワイドのレンズを使えば、通常よりも広い画が撮れるので、自撮りの撮影などに役立ちます。
(2)ケース一体型レンズ
出典元:http://caseplay.jp/products/detail3869.html
(1)でご紹介したクリップ式レンズが、ケースと一体化したこのタイプ。
2倍ズームレンズ、マクロレンズ、広角レンズ、魚眼レンズ、偏光フィルターの5種類のレンズがケースと一体型になっているので、持ち運びにも便利!レンズは回転式で簡単に交換できちゃいます。
(3)レンズだけカメラ
SONYから発売されたDSC-QX10、DSC-QX100は、スマホとレンズをWi-Fiで接続してスマホからコントロールするカメラ。簡単に表現すると「ワイヤレスカメラ」です。
出典元:http://lensstlyecamera.seesaa.net/article/383582005.html
スマホに専用のアダプタでレンズを装着してデジカメのように使えたり、
液晶を覗くのが難しい、ハイアングルやローアングルからの撮影や自撮り撮影などもレンズだけ片手に持ち、もう片方の手で液晶を確認すれば、どんなアングルからも撮影が可能!
レンズ自体にも、シャッターとズームの操作ができるので、スマホを操作しなくてもOK。
アイディア次第で様々な写真が撮れてしまう、超画期的なアイテム!
(4)双眼鏡とスマホが合体!?
スマホと望遠鏡や双眼鏡などの、望遠レンズを取り付けて撮影ができる「Snapzoom」!
望遠鏡でみた景色をスマホに残せるなんてすごいですよね!遠くの景色や、大きい会場でのスポーツ観戦などにピッタリ。Snapzoomは、ほとんどのスマホに対応していて、価格は12,000円程。
プラスで持っておきたいアイテム
(1)セルカ棒(自撮り棒)
もはや自撮りの定番アイテムとも言えるセルカ棒(自撮り棒とも言われています)!
使い方は棒の先端に、スマホを取り付けて棒を延長させるだけ!
シャッターは、Bluetoothか有線で、セルカ棒とスマホを連動させてシャッターを切る方法とセルフタイマーを設定して撮影する方法があり、機能によって価格も様々。
最近では100円均一でも販売されているので、気軽に購入できるアイテムです。
セルカ棒があれば、撮影してくれる人がいない場所でも、人と風景のバランスを調節できるので、まるで誰かに撮影してもらったかのような仕上がりになり旅先などでも重宝されているようです。
ー結婚式で使う場合は注意が必要ー
人気が高まっているのと同時に、マナー違反だという声が上がっているのも実情です…。結婚式などの人が多く集まる場所では、雰囲気を壊してしまったり、年配の方はあまりよく思わない方もいるので使用は控えた方が無難。
結婚式では、カメラマンはもちろんの事、会場のスタッフも沢山いるので気兼ねなく写真撮影はお願いしちゃいましょう。
(2)ゴリラポッド
出典元:http://jobyjapan.jp/gorillapod/hybrid/index.html
ゴリラポットは、3本の棒からできている三脚とは違い、脚を自由自在に織り曲げる事ができるので、ポールや木に巻きつけて固定したり、不安定な場所でも脚の開き具合でグラつかず設置できる三脚。
脚の先端にマグネットが付いていて、金属であればどこにでもくっつけて固定する事ができる「マグネティック」というもっと優れたゴリラポットもあるんです!
このゴリラポットとセルフタイマーを使えば、脚の長い三脚がなくても木やポールにくくりつけて撮影ができますよね!ゴリラポッド自体とても軽いので持ち運びにも便利です。
(3)セルフタイマーリモコン
出典元:http://www.kitcut.co.jp/onlinestore/item/281263
離れた位置からでも、簡単に撮影ができるカメラリモコン。機種によって仕様は異なりますが、だいたい8〜10mが撮影可能距離なので、自撮り棒よりももっとカメラから離れて撮影したい!風景なども一緒にいれたい!という時など重宝しそうですよね!また、上の写真のリモコンはスマホが置けるスタンド付きなのでテーブルの上などに置いて撮影ができちゃうんです。
(4)暗い時には外付けフラッシュ!
出典元:http://www.appbank.net/2015/03/25/goods-books/1002157.php
スマホカメラの内臓フラッシュだけでは暗い、物足りない…。と思ったことありませんか?そんな時は、この外付けのフラッシュアクセサリーがおすすめ。使い方は簡単で、イヤホンジャックに挿すだけ!
また、一瞬のフラッシュではなく、これはライトが付けっ放しの状態になっているので、いわゆる赤目写真を防げる効果もあるんです。
first film一押し!動画撮影アイテム!
出典元:http://sekidocorp.com/20151009_1476/
今、映像業界でも大注目のドローンのメーカーでお馴染みDJI社から発売されたスティック型4kカメラOsmo!
動いているものを撮影したり、歩きながら動画を撮影するとどうしてもブレてしまいますよね。そのブレを無くし、滑らかな動きを実現してくれるのが映像業界でも使われるスタビライザーという機材。
スタビライザーは、使用する前にバランスの調整が必要で、使いこなすには練習が必要。
しかしこのOsmoは、難しい調整は必要なくどんなに動いてもカメラを水平に保つことができるカメラなんです!そしてなんと言っても超軽量!
スマホにアプリ(DJI Go)をインストールすれば、スマホからの遠隔操作も可能。
値段は80,000円前後ですが、ワンランク上の映像を撮りたい!という方には是非おすすめしたい注目のアイテムです。
Osmomの紹介映像はこちら!滑らかなブレのない映像を是非ご覧にあれ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?写真や動画を撮る事が身近になった今、もっといい写真がとりたい!上手くなりたい!と思う方も多いはず!
是非、今回ご紹介したアイテムを活用して、思い出の写真・日々の写真をもっともっと素敵な一枚にしてみて下さい♪